シャトレーゼ・さくらんぼ餅の期間限定発売いつまで?味は?
さくらんぼの実る季節ですね。
さくらんぼといえばすぐ頭に浮かぶのは山形県です。山形のさくらんぼの有名な品種はなんといっても佐藤錦ですね。
さくらんぼが山形が全国でトップの生産を誇るのは、栽培しているサクランボ園が盆地にあるからです。
東北にしては夏の暑さは半端ではありません。暑さ対策で庭や駐車場に紅白の幕を張ってビヤーパーティもコロナ以前は盛んなのを見たことがあります。
この暑さが糖度が高く酸味とのバランスのいい佐藤錦を育てるといわれています。
産地のサクランボと和菓子のコラボを毎年期間限定で提供しているのがシャトレーゼ。
今年の限定販売企画はどうなっているのか調べてみました。
さくらんぼ餅の期間限定で発売・2021年情報
🍒さくらんぼ餅 発売中🍒
— シャトレーゼ【公式】 (@chateraise_jp) June 18, 2020
さくらんぼは時期によって、山梨県産・山形県産を使い分けていて、今は山形県産のさくらんぼを使っています。
季節限定なので、まだの方はお早めに!
byりこ#シャトレーゼ #さくらんぼ #さくらんぼ餅 pic.twitter.com/5w2tb6GQEk
「山形県産佐藤錦のさくらんぼ餅」は6月17日から7月7日までの期間限定で全国のシャトレーゼで発売されます。
ただ「山梨県産さくらんぼ餅」は6月5日から6月16日まででしたので残念ですが
今年は終了しています。
山梨産の品種の紅秀峰も佐藤錦に劣らず糖度が高くコクのある味なので来年に期待ですね。
「山形県産さくらんぼ餅」は明日の6月17日から始まりますのでお近くのシャトレーゼで東北山形の味をお求めになってはいかがでしょうか。
価格は1個 100円(税込み108円)です。
「山形県さくらぼ餅」のお味は?
シャトレーゼのさくらんぼ餅は、新鮮な農家直送の佐藤錦をピンクの元肥でくるんでその上に粉末オブラートと砂糖をまぶしてあります。
食感は新鮮なぷちんと口の中で炸裂する佐藤錦のジューシーさと求肥のもちもち感が評判のようです。
メーカーによりますと、佐藤錦の甘さのなかの酸味を引き立てるために求肥の甘さを加減しているようです。
山形県産さくらんぼ餅」の人気の秘密は、味だけではないようです。求肥の上ぶしてある粉末オブラートと砂糖がキラキラ輝いて。
かわいい~。」との声がしきりだそうです.
シャトレーゼの
— ムロフシ (@murodiehard) June 21, 2020
山形県産佐藤錦さくらんぼ餅。
前回と比べると違いが歴然。
佐藤錦、恐れ入りました。#シャトレーゼ#山形県産佐藤錦さくらんぼ餅 pic.twitter.com/ZSQZaN5Agm
それと女子に人気なのがパッケージ。サクランボのイラストがとってもキュ―トです。
そしてパッケージの中にさくらんぼ餅が透けてみえる。うーん。シャトレーゼさんやるね。
お土産にもっていけばお話はずむこと間違いなし。
ファームファクトリという農家との連携
山形県でのサクランボの 栽培はハウス栽培、露地栽培とありますが一番の栽培上の問題は収穫時期の雨です。
サクランボの実が雨に当たると果実が実割れを起こしてしまいます。
露地栽培はお日様によく当たり良い果実が取れる栽培方法ですが雨にあたる確率が高いのです。
なので、山形のさくらんぼ農家さんは、テント栽培が主流です。
テント栽培は雨の時期の5月から6月ころにかけてサクランボの樹の上に
ビニールをかける栽培方法です。
雨よけビニールを張るには4メートルの高所作業です。
更に収穫の時もはしごを使い高いところで丁寧に実を収穫していきます。
箱詰めも丁寧に1粒ずつ行います。
シャトレーゼはこうして農家の収穫までの仕事の結果の1粒、1粒を和菓子とコラボして製品に仕上げているようです。
まとめ
山形県は全国トップのさくらんぼ栽培県。そのなかでも評判の佐藤錦。
毎年シャトレーゼは佐藤錦と和菓子のコラボの季節限定の限定販売を
行っています。
今年は「山形県さくらんぼ餅」は6月17日から7月7日までの限定販売です。
ただ、現地の農家の栽培の状況もありますのでお求めの際はお近くのシャトレーゼで確認されたほうがいいですね。
初夏の味覚、果物の宝石・佐藤錦と和菓子とのコラボ、是非賞味してみたいです。