男のソロ活おススメ4選。隙間時間にできてお金も無用
男のソロ活動
男のソロ活動は、会社員にしてもフリーランスにしてもやはり群れたがる日本人には少しハードルが高い活動かも知れない。
古来稲作文化で暮らしてきた先祖のDNAは現代にも脈々と受け継がれている社会です。
周りと合わせなければお米が作れない。稲作文化民は異なる行動をする人を排除する。
日本人としての美徳の一つである周囲との協調性も裏を返せば息苦しい社会生活に
現代人は疲れたりもします。
ソロ活動で最近人気があるのが大人のキャンプを楽しむというのがあります。
でも、現代のビジネスマン、フリーランスの方々の悩みは会社あるいは家族が足かせになっていてソロ活に取り組むのも簡単ではありません。
男のソロ活は、食事や映画やキャンプだけではありません。
あなたが仕事で忙しくしているスキマ時間にもソロ活はできます。
以前にお坊さんにお聞きした話です。人生はどこにでも楽しみがある。
季節の移ろいの美しさ。晴れた日を喜ぶ。雨の日は雨音を楽しむ。
小さな身の回りのことを喜ぶことができれば人生は退屈しない。
ソロ活をスキマ時間でそっと行う4つの方法
少しでいいので歩く時間を作る
風を感じてみる。
お茶をたのしむ時間を作る
掃除をする
では、もう少し詳しく男のソロ活を説明してみましょう。
上の4つの方法はそっと行える極上のソロ活です。
一番いいのは経費がかかりません。
そっと行えるので周りも気がつきません。
男のソロ活もう少し詳しく説明します。
少しでいいので歩く時間を作る
社会人の9割が独りの時間が好きという統計の結果が報告されています。
フリーランスの方は仕事に疲れたら靴をはきかえ近所のウオーキングに出かけましょう。
見慣れた風景もどこそこに季節を感じさせるものが必ずあり ます。
五月になれば満開のバラの垣根。夏には入道雲の下にはかない命ながら懸命に鳴く蝉。
秋にはイワシ雲の空を眺めていればどこからともなく薫る金木犀。
季節の風情に何も考えずにひたる事ができる贅沢な男の一人時間をソロ活といわずして何という。
電車に乗って旅をするソロ活もいいけど近所を歩くだけで楽しみを見つけるちょっとソロ活の達人になれば人生は楽しみに満ちてくる。
サラリーマンであれば、駅から家までのいつもの通勤の道をはずれて少し遠回りして
ゆっくりのんびり歩いて帰る。カナカナの鳴く夕焼けロードにでも出会えば3丁目の夕日の世界。小さな発見をしつつ昼間に固くなった頭と心をほぐす。
豊饒な歩きのソロ活がそこにはあるはず。
風を感じてみる
季節の移ろいには風はつきものです。空調の効いた室内やビルの谷間で忙しくしていると季節の移ろいに鈍感になってきます。
街路樹の梢を吹き渡る風を目で楽しむ。お昼休みは公園で昼食をとりながら季節の風に吹かれる。そして風の心地よさを感じる。
ほんの少し風に意識を向けて季節の風を感じるソロ活をしてみると感性 が磨かれます。
公園、屋上、ベランダ、ちょっと窓をあけて季節の風をいれる。誰もしらないあなただけの風を楽しむソロ活。
お茶を楽しむ時間を作る
お茶を楽しむ習慣はイギリス人にはかないません。アフタヌーンティが有名ですね。
イギリス人は紅茶ですが日本には緑茶があります。
一日の内で時間を作りおいしいお茶を自分で美味しく入れて味わう時間を持つのは
贅沢な時間をもつことができます。お茶の香りと味を何も考えないで集中して味わう
時間を持つソロ活は心に大きな安らぎをもたらします。
会社勤務の方はコーヒーや紅茶のティブレイクを利用してティタイムを楽しむソロ活をおこなえばほかの方よりもよりリラックスすることができるでしょう。
掃除をする
すきま時間を利用して身の周りの プチ整理、プチ掃除を行う。
毎日少しずつ行うのがミソ。
必要のないものを捨て整理しほこりを払う掃除のソロ活。
運勢も徐々によくなるに違いない。
まとめ
男のソロ活のいいところは多くの方の意見として自分を大切にできる、
自立していて行動力がある、時間を大切にできると回答しています。
一番多くある意見がソロ活を行うメリットは気疲れしないと答えています。
何事にも集団活動のなかで人間関係のなかで軋轢を少なくして生きていくのは
至難の業です。
少しでも自分のストレスを少なくし周りと仲良くするのにはソロ活はとても大切な
日常の社会生活の潤滑油になるのではないでしょうか。
忙しい社会生活のなかでソロ活で自然のなかでキャンプをしたり国内旅行にでかけたり
することだけがソロ活ではないといえます。
仕事の合間の隙間時間にちょこっと忍者のように色々な自分をリフレッシュするソロ活を入れこんでしまうのは楽しいことでもあります。
また、男のソロ活は感性を高め人間力を高めることができ人生に希望をもって挑戦することができる活動であってほしいものです。
小さな変化を楽しむ心ができれば徐々に毎日が楽しくなってきて人にも優しくできるようになればありがたいことだとおもいます。